こんにちは、なちです🌼
いよいよ冬の足音が聞こえてくる11月の北海道。
今年(2025年)は10月後半から一気に冷え込みが強まり、朝晩は真冬のような寒さを感じる日もありました。
また、10月中に札幌でも初雪を観測❄️
これから旅行を予定している方は、防寒対策をしっかりして快適に過ごせるよう準備してください✨
札幌・北海道11月の気候|初雪&冬の始まり
11月に入ると北海道は一気に冬の気配に包まれます。
札幌では例年、11月中旬ごろから雪が本格的に降り始め、下旬には根雪(地面に雪が残る状態)になる年もあります。
また、札幌の冬は天気が変わりやすく、晴れていたかと思えば急に雪が舞い始めたり、どんよりとした曇り空が続いたりします。
日照時間も短く、気温以上に寒く感じることが多いのが特徴です。
| 時期 | 2024年平均最高気温 | 2024年平均最低気温 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 上旬 | 10.7℃ | 3.6℃ | 日中でも肌寒く、朝晩は冷え込みが厳しい |
| 中旬 | 10.6℃ | 1.7℃ | 初雪・霜が見られる季節❄️ |
| 下旬 | 7.4℃ | 0.8℃ | 本格的な冬到来。積雪の可能性あり |
※気象庁のデータから作成。札幌(石狩地方)2024年(旬ごとの値)
日中は日差しがあればまだ過ごしやすいですが、風が冷たく体感温度はかなり低め。
一方で、建物内はとても暖かく、むしろ暑いくらいなので、脱ぎ着できる服装が快適です。
11月の服装目安とおすすめアイテム
上旬:秋から冬への完全切り替え時期🍂
ヒートテック+長袖+コート
- 朝晩はかなり冷え込むため、マフラーや手袋があると安心。
- 日中の札幌市内観光なら薄手のダウンやキルティングコートがちょうど良いです。
ポイント: 道民は意外と薄着な人が多いですが、それは「慣れ」。観光客はしっかり厚着するのがおすすめです。
中旬:いよいよ冬本番の寒さへ❄️
ヒートテック(上下)+セーター+コート
- 風が強いと体感温度はさらに下がります。
- フード付きアウターなら、雪が降っても傘をささずに対応できます。
ポイント: 屋内では暖房が効いているため、脱ぎやすいアウターを選びましょう!
下旬:完全防寒スタイルで!🧥
厚手コートやダウン+マフラー+手袋+帽子
- 雪が積もり始め、道路が滑りやすくなる時期。
- 冬靴(防水・滑りにくい靴底のもの)を用意すると安心です。
スニーカーでも歩けなくはないですが、足首が冷えたり、雪で滑って転ぶことも。
ちなみに、道民でも冬靴を履いていて転ぶ人は普通にいます(笑)
ポイント: 気温が0℃前後の日も多くなります。重ね着と防寒小物でしっかり対策を。
旅行に持っていくと便利な服&小物リスト
- ヒートテック上下(必須)
- 厚手セーター・ニット
- コート(フード付きがおすすめ)
- マフラー・手袋・帽子
- 冬靴(防水&滑りにくいタイプ)
- 折りたたみ傘(雪・雨対策)
- リップクリーム・保湿クリーム(乾燥対策)
- カイロ(屋外での観光や夜のイルミネーションに◎)
日中でも冷たい風が強く、長時間外にいると指先が痛くなるほど。
一方で、ホテルやカフェの中は暖房がしっかり効いていて、上着を脱いでも暑いくらいのお店も。
札幌の冬は寒暖差が大きく、外と中の温度差で体調を崩しやすいので、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルが大事です。
よくある質問Q&A
Q. 雪はもう積もりますか?
→ 11月中旬以降は札幌でも積雪が見られることがあります。朝晩は凍結して滑りやすいので注意!
最新情報を事前にチェックしてから来ることをおすすめします。
Q. 傘は必要?
→ 道民は雪が降ってもほとんど傘をさしません。フード付きのアウターがあれば安心です。
Q. 靴はスニーカーでも大丈夫?
→ 初旬ならOKですが、降雪後は冬靴がおすすめ。滑り止めがないと転倒の危険もあります。
Q. 室内ではどんな服装?
→ 暖房が強いので薄手のトップスでも快適。外出時にアウターで調整しましょう。
まとめ|11月の北海道は「冬準備スタート」の季節❄️
11月の北海道は、秋から冬へと切り替わる季節。
雪がちらつき、空気が澄んでくる時期です。
札幌の冬は天気が変わりやすく、どんよりした日も多いですが、重ね着と防寒対策をしっかりすれば快適に過ごせます。
外では冷たい風、室内ではポカポカ。
温度差を上手に調整しながら、冬の始まりの北海道を思いっきり楽しんでくださいね⛄✨

