こんにちは、なちです🌼
今回は、石川県・山代温泉にある「界 加賀」に、1泊2日で泊まってきました!
実際に過ごしてみると、ただ温泉旅館でのんびりするというより、「泊まりながら加賀の文化を楽しむ」という感じの宿でとっても充実していました✨
「界 加賀って実際どんな感じ?」「ご飯や温泉の様子は?」という方の参考になればうれしいです。
※この記事は、2026年9月に実際に宿泊した体験をもとにしています。
- まずは結論!界 加賀に泊まって特に印象に残ったこと
- 界 加賀の宿泊料金・プラン
- 界 加賀に到着。トラベルライブラリーも素敵な空間。
- 客室|加賀友禅や水引、九谷焼が散りばめられた部屋
- 温泉|内湯と外湯「古総湯」の両方を楽しむ
- 夕食|九谷焼の器と一緒に楽しむ北陸の味わい
- 朝食|石川県らしさを感じる和食膳
- 館内アクティビティ①|金継ぎいろは
- 館内アクティビティ②|「温泉いろは」で山代温泉を知る
- ご当地楽「獅子舞」|夜は迫力満点の加賀獅子舞
- チェックアウト|最後までおもてなし
- 界 加賀の客層は?
- 山代温泉周辺も散策|1泊2日ならどこまで行ける?
- 実際に過ごしてみた「界 加賀」1泊2日モデルコース
- まとめ|界 加賀はこんな人におすすめ
まずは結論!界 加賀に泊まって特に印象に残ったこと
① 加賀や石川の伝統工芸が館内のあちこちにある
客室には加賀友禅や水引、九谷焼などが取り入れられていて、館内を歩いたり、部屋でゆっくり過ごすだけでも「加賀に来たな」という感じがします✨

② 内湯だけではなく「古総湯」にも入れる
界 加賀の大浴場「九谷の湯」に加えて、宿の目の前にある山代温泉の「古総湯」にも無料で入浴できます。
今回の旅行では、内湯と古総湯を合わせて合計5回も温泉に入りました!
さすがに入りすぎかも(笑)

③食事やおもてなしがやっぱり最高
界に共通していることですが、地域の食材や文化を取り入れた食事はとても美味しく楽しいです!
また、スタッフの方のおもてなしの心も素敵で、とてもリフレッシュできました✨
界 加賀の宿泊料金・プラン
- 宿泊時期:2026年9月
- 人数:大人2名
- 宿泊日数:1泊
- 宿泊料金:61,900円
- 入湯税:300円込み
- 夕食時の飲み物:別途、現地で支払い
今回の宿泊では、1人あたりにすると約30,950円。
ただし、これはあくまで今回宿泊した日の料金なので、宿泊時期や空室状況、部屋、予約時期などによって料金は変わります。
界 加賀の公式サイトでも宿泊料金は時期や空室状況によって変動すると案内されています。
私は今回、セゾンカードの優待を利用して30%オフのプランで予約しました!
星野リゾート×セゾンカードの優待が色々あるので、対象のカードを持っている方はチェックしてみるといいかもしれません✨
界 加賀に到着。トラベルライブラリーも素敵な空間。
14時ごろに到着。

ただ、チェックインは14時30分からだったので、少し早めの到着でした。

ということで、しばらくトラベルライブラリー(ロビーのような場所)で待たせてもらいました!
小さな日本庭園が見えて、なんとも落ち着く空間。

コーヒーやいろいろなお茶も用意されていて、チェックイン前からすでにのんびりモードに入ってしまいました。


14時20分ごろからチェックインの手続きをしてもらえて、いよいよお部屋へ。
ちなみに、夕食・朝食の時間は事前にオンラインで選ぶことができます。チェックイン時に決めることもできますが、希望する時間が埋まっている可能性もあるので、時間にこだわりたい場合は事前に選んでおくのがおすすめです。
客室|加賀友禅や水引、九谷焼が散りばめられた部屋
今回のお部屋は、加賀らしい伝統工芸が随所に取り入れられた空間でした(おそらく全室そうです)。
加賀友禅、水引、九谷焼など、部屋の中を見ているだけでも楽しい。

そして、個人的にうれしかったのが……部屋から古総湯が見えたこと!(見えない部屋もあるためラッキーでした!)
山代温泉に来たんだな〜という気分になります。


部屋にはお茶菓子として「きんつば」も。
あとはやっぱり、界といえばの風呂敷♨(毎度家に持ち帰ってからの活用法に悩んでいます(笑))

客室には「手わざの日本旅」という全国各地の界を特集している本も置かれていました!
これが意外と面白くて、今回の旅行で訪れた界について読みながら過ごすと、旅がもう一段楽しくなります✨
ただ泊まるだけではなく、その土地の文化を知るきっかけが部屋の中にもあるのがよかったです。
界のアメニティは基本的に全国共通。

温泉|内湯と外湯「古総湯」の両方を楽しむ
界 加賀の温泉でぜひ楽しみたいのが、館内の内湯「九谷の湯」と、宿の外にある外湯「古総湯」。
界 加賀では、九谷焼のアートパネルを取り入れた大浴場と、明治時代の総湯を復元した古総湯の両方を楽しめます♨
宿泊者は界オリジナルの風呂敷を持参することで、古総湯を無料で利用できます✨
今回の1泊2日では、なんと合計5回入浴しました(内湯3回、古総湯2回)。
我ながら入りすぎです。
でも、せっかく温泉旅館に来たなら、これくらい入ってもいいですよね(笑)

昔は、「カップルで温泉にきても、メインの温泉は別々だもんなあ」くらいに思っていましたが、今は別々で温泉にゆっくり入る時間が贅沢だなと思うようになりました。一人旅は寂しくなるタイプだけど、1人温泉がなんとも丁度いい。
館内の内湯「九谷の湯」
まずは館内の大浴場へ。
「九谷の湯」は、その名前の通り九谷焼を取り入れた空間になっていて、浴場にアートパネルもあります。
ちなみに、男女それぞれの浴場でアートパネルが違うそう。

私は女性風呂の「冬」が一番好きでした~✨
露天風呂の天井には朧月も🌕私は知らずに入って、天井をふと見上げて朧月を見つけて静かに興奮していました(笑)
そこまで大きな大浴場ではありませんが、混み合うことはなく、ゆっくり過ごせました♨
外湯「古総湯」へ
そして、界 加賀に泊まったらぜひ入りたいのが、目の前にある「古総湯」。
古総湯は明治時代の総湯を復元した建物で、ステンドグラスなどが使われた独特の雰囲気があります。

宿からすぐなので、思い立ったらふらっと行けるのも便利。
古総湯は洗い場はなく、ただ温泉があるだけ。脱衣所と温泉も同じ空間にあるので、銭湯経験などがない私は衝撃でした!
源泉かけ流しの温泉で、温度は少し熱め。
温まったら、2階の休憩室に上がり、ゆっくりします。
この休憩室がまた最高◎
畳に座り、夜風にあたり、のんびりと。最高の時間でした!



夕食|九谷焼の器と一緒に楽しむ北陸の味わい
温泉旅館のお楽しみといえば、やっぱり食事。
この日は17時30分から夕食。

料理はどれもおいしくて、「最高!」となりました。
特に界 加賀では、料理の食材はもちろん、器にも加賀らしさが感じられます。

九谷焼などの器と料理を一緒に楽しめるので、食事そのものが加賀文化を感じる時間になっていました。
界 加賀も公式に「九谷焼の器と料理のマリアージュ」を魅力のひとつとして紹介しています!

そして、夕食時のお酒などの飲み物は宿泊料金とは別で、現地で支払いました。
朝食|石川県らしさを感じる和食膳
朝は7時15分から朝食。一番早い時間帯を選びました。
和食か洋食か選べましたが、迷わず和食を選択。界に泊まるならやっぱり和食!
「めぎすを使用しためぎす汁など、石川県の郷土食材を用いた和食膳」だそうで、白米にあうおかずばかりで沢山食べました!

館内アクティビティ①|金継ぎいろは
個人的にぜひ体験してほしいと思ったのが「金継ぎいろは」。
宿泊者向けのアクティビティで、金継ぎについて学びながら、実際に器の修復工程の一部を体験できます。
公式情報では、15時・16時・17時の開催で、所要時間は30分、各回6名までとなっています。
人数に限りがあるので、気になる方は事前にネットから予約しておくのがおすすめです!
実際に金継ぎを体験
体験は30分。前半は金継ぎの基礎知識を教わり、後半は実際の体験。

欠けた器を漆のパテで埋めて、その部分を削って整えていきます。
「金継ぎってこうやって作っていくんだ」と、実際に手を動かしてみることで初めて分かることも多く、なかなか面白い。
がっつり職人さんのように金継ぎをするわけではありませんが、金継ぎの入り口を体験するにはちょうどいい内容でした✨

界 加賀には実際に金継ぎ工房が併設されていて、器の修復も行われ、夕食の器などに使用されているそうです。
こういう「宿に泊まったからこそ体験できること」があるのは、界 加賀の面白いところだと思います。
館内アクティビティ②|「温泉いろは」で山代温泉を知る
金継ぎのあとは「温泉いろは」へ。
こちらはスタッフの方が、温泉について説明してくれるもの。
前回宿泊した界 ポロトは一日1回で時間も指定でしたが、界 加賀は15時~17時の間にべんがらラウンジに行くと随時開催してくれる方式でした!
山代温泉の歴史や、古総湯と総湯の違い、そして現在の界 加賀につながっていく流れなど、気になったことを質問しながら色々と教えてもらいました✨
そして、このときに「御湯印帳」もいただきました!温泉いろはに参加すると無料でもらえるそう。

こういう楽しい仕掛けがあるのが、界に惹かれるポイントです(笑)
ご当地楽「獅子舞」|夜は迫力満点の加賀獅子舞
夕食と古総湯を楽しんで、宿に戻ってきたら、21時30分からご当地楽「獅子舞踊り」。

界では、それぞれの土地ならではの文化や芸能を楽しめる「ご当地楽」が用意されています。
界 加賀では加賀獅子舞が披露されています。
これが、想像していたよりかなり迫力ありました。
音も動きもダイナミックで、見ていて楽しい。

会場にもたくさんの人が集まっていて、宿泊客みんなで楽しむ感じもよかったです。
終わったあとは、獅子舞と一緒に写真撮影も📷
夜の最後にこういうイベントがあると、旅館に泊まっているというより、ちょっとした文化体験旅行をしているような気分になります✨
チェックアウト|最後までおもてなし
10時30分ごろにチェックアウト。
実は、チェックアウトを9:30~10:30にすると獅子舞がお見送りしてくれると聞いていたので、狙っていました(笑)
獅子と一緒に写真も撮ってもらい、獅子舞がお見送りしてくれました✨
界 加賀の客層は?
今回の宿泊では、私たちのような若い夫婦・子供が巣立った後くらいの年代(50代)夫婦、家族連れ(子供が低年齢)、家族連れ(かなり高齢のおばあちゃん連れ)、外国人家族などを見かけました。
おそらくかなりバラバラの客層かなと感じました。
小学生~中学生くらいのお子さん連れや、大学生のグループなど、にぎやかに過ごしたい方よりは、落ち着いて宿で過ごしたい方のほうが、雰囲気には合っているのかな?と個人的には感じました。
※かなり個人的な意見なのでご参考程度に・・・
山代温泉周辺も散策|1泊2日ならどこまで行ける?
チェックアウト後は、山代温泉をもう少し歩いてから、山中温泉方面へ。



その後、福井県の東尋坊にも立ち寄って帰宅しました。

今回の旅は、金沢 → 山代温泉 → 山中温泉 → 東尋坊という流れ。
山代温泉はそこまで観光スポットが多いわけではないため、界 加賀を宿泊拠点にして、周辺の温泉地や観光スポットを組み合わせるのもよさそうです✨
実際に過ごしてみた「界 加賀」1泊2日モデルコース
モデルコースというより、私が実際に過ごしたスケジュールですが(笑)
| 時間 | 1日目 | 時間 | 2日目 |
|---|---|---|---|
| 13:00 | 山代温泉を散策 薬王院温泉寺・服部神社など | 5:30 | 起床 |
| 14:00 | 界 加賀に到着 | 5:45 | 九谷の湯で朝風呂③ |
| 14:20 | チェックイン・館内へ | 7:15 | 朝食 |
| 15:00 | 金継ぎいろは | 8:00 | 古総湯で朝風呂④ |
| 15:30 | 温泉いろは | 8:40 | トラベルライブラリーでゆっくり |
| 16:00 | 九谷の湯でのんびり① | 9:30 | 九谷の湯で最後の湯⑤ |
| 17:30 | 夕食 | 10:30 | チェックアウト・獅子舞のお見送り |
| 19:00頃 | 古総湯でのんびり② | 11:00 | 山代温泉・山中温泉を散策 |
| 21:30 | ご当地楽「獅子舞」 | 12:30 | 東尋坊へ |
| 22:00頃 | 就寝 | 帰宅 |
せっかくなら温泉旅館を満喫したく、アクティビティにも積極的に参加し、温泉にもたくさん入りました!
結果、あまり部屋でゆっくりする時間がなかったです(笑)でも、部屋以外の場所ではたくさんゆっくりしました!!
まとめ|界 加賀はこんな人におすすめ
今回の宿泊を通して、個人的にはこんな方に合いそうだなと思いました。
・温泉だけではなく、旅館での時間も楽しみたい人
館内で過ごす時間そのものにいろいろな楽しみがあります。
・石川県・加賀の文化に触れてみたい人
加賀友禅、水引、九谷焼、金継ぎ、獅子舞など、宿の中でも加賀らしい文化に触れられます。
・温泉をたっぷり楽しみたい人
館内の九谷の湯だけでなく、古総湯にも入れるので、温泉好きにはうれしい環境。
私自身、1泊で5回入りました(笑)
・「観光地をたくさん回る」より、宿でゆっくり過ごしたい人
チェックインしてからチェックアウトまで、宿の中だけでも十分楽しめます。
今回の界 加賀は、かなり満足度の高い1泊2日になりました!
客室で加賀の工芸を感じたり、金継ぎを体験したり、温泉に入ったり、夜に獅子舞を見たり。
そして翌朝にはまた温泉に入って、最後は獅子舞に見送られて帰る。
食事の中でも加賀らしさを存分に感じる。
振り返ってみると、かなり「界 加賀らしい」1泊2日だった気がします。
山代温泉を観光するだけではなく、宿に泊まること自体を旅の目的にしたいときに、ぴったりの宿だと思いました!
また別の「界」にも泊まって、御湯印帳を集めてみたいです✨
(すっかり界の虜です。さすが星野リゾート、ブランド作りが上手(笑))

