こんにちは!札幌在住の20代夫婦・なちです🌼
5月中旬、札幌にもようやく春がやってきた…!ということで、大通公園で開催されている【札幌ライラックまつり】に行ってきました。
初夏の訪れを感じさせてくれる札幌の風物詩であり、道民にとっても観光客にとっても人気のイベントです。
この記事では、2025年のライラックまつりの様子や会場の雰囲気、楽しみ方などをお届けします!
札幌ライラックまつりとは?|2025年の日程と開催場所
1959年から続く「札幌ライラックまつり」は、札幌市の木であるライラックの花が咲き揃う初夏を楽しむお祭り。
例年5月中旬〜下旬にかけて大通公園で開催され、会場には約400本のライラックが咲き誇ります。
大通会場:2025年5月14日(水)~5月25日(日)
※大通会場5丁目は5月14日(水)~5月18日(日)までの開催です。
川下会場:2025年5月24日(土)~5月25日(日)
会場には花の香りがふわっと広がって、まさに”北海道の春が来たなぁ…”と感じる瞬間。
私たちが訪れた日も、多くの人がライラックを眺めながら写真を撮ったり、のんびりお散歩を楽しんでいました。

札幌では5月になると大通公園以外の街中でもライラックの花を楽しむことができます!ぜひ探しながら散策してみてください♡
※詳細&最新情報は必ず公式HPで確認してください。
大通会場の様子をレポート|花・屋台・ワインガーデン
私たちが訪れたのは大通公園の5丁目〜7丁目会場。
ただ、5月18日の16時過ぎに訪れたため、5丁目会場はすでに片付けが始まっていました…!
5丁目会場はお買い物や実演を楽しむブースが出店しています。
体験などを楽しみたい方は開催日時が短いため注意です!
※2025年は5月14日(水)~5月18日(日)までの開催
混雑状況は?平日・休日で比較
私たちはご飯を楽しみたかったので、18日(日)夕方に加えて、21日(水)夜にも訪れてきました。
混雑状況
5月18日(日)16時頃→かなり混雑。席の確保に時間がかかりそう。
5月21日(水)19時頃→混雑。席は空いてはいないが入れ替わり激しく確保できる。

🌸 ライラックの花の見頃と種類
まず目を引くのは、色とりどりのライラック!
淡い紫・白・ピンクなど、さまざまな品種が咲いていて、近づくと甘い香りが漂ってきます。
思っている以上に甘くていい香りです!!
「ライラックって、こんなに種類があるんだ〜」とびっくり。
ひとつひとつの花が小さくて可憐で、まるで北海道の春そのもの。



🍷 7丁目のワインガーデンでグルメ満喫!
7丁目会場では「ワインガーデン」が開催されていました!
北海道産ワインや道産チーズ、おつまみなどが楽しめるエリアで、大人にぴったりのスポット。
昼間から外でワインを飲める贅沢…(笑)
私たちは、
・ワイン飲み比べAセット(1,500円)
・にくざわ 北海道産豚とキムチのモッツアレラチーズのメンチカツ(800円)
・雨のち晴れ 北海道いももち(3個600円)・行者ニンニク天ぷら(4本800円)
・NiSEKO PiZZA(ニセコピザ) マルゲリータ トスカーナ(1枚3,000円)
を満喫してきました。
どれもおいしくてクオリティの高さにびっくり。





特に窯をブースに持ち込んで一枚一枚焼いているニセコピザは試す価値あります。
ただかなり並んでいるので要注意です!
札幌5月の服装と持ち物|昼夜の寒暖差に注意
5月の札幌は日中は暖かくても、朝晩は少し肌寒いので【薄手の羽織り】があると安心です。
私たちは以下のようなスタイルで行きました:
- ヒートテック(夜に外で長時間過ごす場合は着ていると安心)
- 薄いブラウス(薄いシャツ)
- 薄い羽織り
晴れているときは日差しが意外と強いので【帽子・日焼け止め・サングラス】も必須です!
晴れている昼間に行く場合はヒートテックはいらないと思います。
【まとめ】札幌の春を楽しむならライラックまつりへ
ライラックまつりは、観光客はもちろん、地元民にとっても心がふっと和らぐイベントでした。
新緑が美しい大通公園の中で、花の香りに包まれて過ごす時間はとても贅沢。
「札幌に春が来たな」と実感できるこの季節、ぜひ大通公園に足を運んでみてくださいね!
大通公園では年中様々なイベントが開催されています。
開催期間が短いイベントもあるので事前にチェックしてみてください♪