北海道はとにかく広い!
札幌から函館へ行くにも、移動手段は「電車」「飛行機」「車」の3択。
電車なら約4時間、飛行機なら40分と、どれも一長一短ありますが、
今回は時間に余裕がある2泊3日の旅行だったので、
「車でゆったりドライブ旅」を選びました🚗
車で函館にとはいっても、高速を使うかなどでルートは様々。
私たちは運転に慣れている夫婦2人旅だったので「中山峠経由ルート」を選択しました。
この記事では、
📍ルートの詳細
🍴道中立ち寄った道の駅&グルメスポット
📷 実際にかかった時間や感想
などをご紹介します。
「車で函館に行ってみたい!」という方の参考になれば嬉しいです!
1. ルート紹介|車で函館!ルートは大きく3つ
札幌から函館に向かうルートは大きく分けて3つあります。
ルート | 特徴 |
---|---|
① 道央自動車道経由 | 最短&運転しやすいが高速料金が高め |
② 中山峠経由(今回のルート) | 山道あり、やや遠回りだが景色・道の駅も楽しめる |
③ 後志自動車道経由 | 時間はかかるが観光地を経由できるルート |
今回は運転歴5年以上の運転に慣れた2人だったので、②の中山峠ルートを選びました!
2. 行き道(約5時間)※一部有料高速道路利用
札幌→道の駅中山峠(休憩)→道の駅とようら(休憩)→函館
豊浦IC~大沼公園IC間を道央道利用。
それぞれの立ち寄りスポットについては、後半で詳しく紹介します♪
3. 帰り道(約6時間)※大沼公園滞在時間は除きます
函館→道の駅なないろ・ななえ(休憩)→大沼公園(2時間程滞在)→道の駅you・遊・もり(休憩)→ローソン森町富士見店→道の駅とうや湖(休憩)→札幌
帰りは寄り道をしながらゆっくり帰札。
道中のドライブも、海沿いや湖沿いの景色が楽しめて、最後まで飽きませんでした✨
4.立ち寄りスポット&グルメ紹介
●道の駅中山峠
言わずもがなの名物”あげいも”
衣がカリッとしてて、中はホクホク。とってもボリューミー!
あげいも以外にも”チージャ(チーズをいもでつつんだもの)”や”あんドーナツ”、あげいもに合うコーヒーなども販売されていました。
売店もあったのでお土産購入もできそうです(行きで買うのは早いけど(笑))。



色々あって美味しそう…
そしてこの日は天気も良く、羊蹄山がきれいにみえました。
旦那さんがずっと富士山だ!と騒いでました。
実際、羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれていると後で知りました(笑)

●道の駅とようら
いちごの名産地・豊浦町にある小さな道の駅。
ここでのお目当ては…🍓
いちごソフトクリーム(少し寒かったけど我慢…!)

●道の駅なないろ・ななえ
函館郊外にある、新しくてきれいな道の駅。
お腹いっぱいだったため何も買いませんでしたが、男爵いもの歴史(川田男爵の生涯)の展示もあり、売店ではたくさんの”いも”を使った商品や”りんご”を使った商品が並んでおり、見ているだけでも楽しかったです。


●道の駅YOU・遊・森
いかめしの町だけあっていかめしがたくさん販売されていました。
規模は小さい道の駅ですが、トイレ休憩がてら立ち寄る人も多そうです。
●ローソン森町富士見店
”元祖いかめし阿部商店”のいかめしが購入できるとのこと!
阿部商店のHPによると販売店は森駅前柴田商店&ローソン森町富士見店だけの様子。
いかめし阿部商店
柴田商店は日曜休みのようなので、ローソンに行ってみると残り1つが販売されていました!
お腹いっぱいだったので(14時になっても朝のビュッフェを引きずる20代後半)札幌に帰ってからの夜ごはんに購入しました!

●道の駅とうや湖
道の駅自体は野菜が販売されている小さな道の駅でしたが、
洞爺湖を見渡せる展望台が併設されており、絶景!

5.まとめ|ゆったり派には中山峠ルート、おすすめです!
道の駅マニアかってくらい道の駅に立ち寄ったドライブでしたが、、、
それぞれ特産品が販売されていて面白かったです!
余談ですが・・・帰り道に車から見える、おそらく内浦湾がとてもきれいで、
北海道でこんなに素敵な青い景色を見れるのか!と驚きました。
こんな方におすすめです👇
✅ 車の運転に慣れている(冬は慣れていてもかなり危険なルートです!!)
✅ ドライブ途中も観光を楽しみたい
✅ 道の駅めぐりが好き
✅ ご当地グルメをとことん楽しみたい
という方は、ぜひ「中山峠ルート」お試しください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
下記から函館観光編もお読みいただけますのでぜひご覧ください!