はじめに
札幌から電車で約40分🚃
港町の情緒あふれるレトロな街・小樽は、日常を少し離れて過ごすにはぴったりの旅先。
これまで5回以上訪れた私たち夫婦が、グルメも観光もお土産も満喫できる「大人の小樽日帰り旅プラン」をご紹介します!
王道スポットと、地元民おすすめの“穴場”をバランスよく組み合わせたモデルコースです。
ぜひ参考にしてくださいね😊
小樽日帰り旅の基本情報📌
- アクセス:JR札幌駅から快速エアポートで約30〜40分(片道800円)
行きは小樽駅、帰りは南小樽駅の利用(もしくはその逆)が便利です! - 移動手段:市内は徒歩が基本👟 坂道もありますが、歩きやすい靴なら問題なし◎
- ベストシーズン:春〜秋の散策が心地よい季節🌸🍁冬は運河のライトアップや雪景色が幻想的⛄
モデルコース:グルメと癒しを楽しむ1日プラン💡
9:00 小樽駅到着 → 三角市場で朝ごはん🍚
小樽駅すぐ横の三角市場へ直行!
地元グルメや海鮮丼が楽しめて、朝の時間は比較的空いていて快適◎

9:30 北のどんぶり屋 滝波食堂で贅沢丼ぶり🍣
行列覚悟の人気店!
私たちは朝から豪華に「サーモン・いくら丼(2,420円)」と「たきなみ丼(3,520円)」を堪能し、とっても新鮮でおいしい丼ぶりでした♡
朝のほうが待ち時間も少なくておすすめです!

10:00 中央市場 酒田惣菜店で名物”いかめんち”GET🦑
観光客が少ない中央市場は穴場!
中でも「酒田惣菜店」のいかめんち(イカと野菜を揚げた惣菜)は絶品✨
地元のおばあちゃんたちが買いに来ていて、まさにローカルの味。ビールに最高です🍺

10:30 田中酒造本店で日本酒を試飲🍶
1899年(明治32年)創業から120年続く酒蔵で現在は小樽で唯一の酒蔵。
木造2階建ての建物は小樽市の「歴史的建造物」に指定されています!常時10種類~15種類の試飲が用意されており、ぜひ比較したうえでお気に入りを見つけてみてください!店員さんが丁寧に説明をしてくださいます♪
小樽市内でしか販売していない地酒なのでお土産にもおすすめ🎁

11:00 北運河をのんびり散策🚶♀️
人が少なく、静かに歩ける北運河エリアは癒しスポット。
人力車のお兄さんに教えてもらった、おすすめの“知る人ぞ知る”風景が広がります。

11:30 ルタオ運河プラザ店でお土産探し
2024年10月にオープンした新しいルタオの店舗へ!
こちらにはカフェやショップに加えて、バーも併設されています。
13時~アルコール提供、18時~パフェ・カクテル提供なので、バーを楽しみたい方はぜひ13時以降にご訪問してみてください♡

12:00 旧手宮線跡地をのんびり散策
運河の近くにある「旧手宮線跡地」は、昔の線路が遊歩道になっている穴場スポット。観光客も少なめで、古い枕木を眺めながらのんびり歩けます。5回以上訪れても飽きない、私のお気に入りの場所✨

12:30 小樽運河を散策📸
何度来ても行きたい定番の場所!北運河とはまた違う賑わいと風情を楽しめます。

13:00 堺町通りでスイーツ&雑貨めぐり🛍️
スイーツ、硝子工芸、雑貨…と見どころいっぱい。
お土産探しが楽しい通りです!

13:30 ルタオ本店でおやつ休憩♡
2階のカフェで季節限定スイーツをいただきます。春は苺、秋は栗やかぼちゃ系のデザートが登場するので、毎回楽しみにしています。

15:00 小樽オルゴール堂 本館で音色に癒される🔔
有名観光スポットの小樽オルゴール堂本館。たくさんのオルゴールの音色につつまれながら、自分のお気に入りを見つけてください♪
ただ…観光客がとにかく多く、人込み苦手な私たちはすぐに退散してしまいました(笑)
15:30 南小樽駅から電車で札幌へ🚆
夕方には札幌に戻れる、ちょうどいい日帰り旅。
新千歳空港発のフライト前に立ち寄るのもおすすめ✈️
小樽観光をさらに楽しむためのポイント📝
- 平日が断然おすすめ!混雑を避けてゆったり散策できます。土日でも穴場スポットを狙って早めにでかければ十分楽しめます◎
- 冬は滑りやすいので靴底に滑り止めをつけると安心
- 夏は日差しが強いので帽子・日傘があると快適🌞
まとめ🌟
小樽は何度訪れても新しい発見がある、大人のための上質な旅先です。
観光地として有名な一方、少し路地を入るだけで落ち着いた空間もたくさんあることも魅力。
今回ご紹介したモデルコースは、グルメも文化も楽しめる充実の1日プラン。
札幌からのプチトリップとして、ぜひ訪れてみてくださいね😊